学者さんの英語力チェック
学者さんの英語力はどんなもんじゃろな
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(1)http://ci.nii.ac.jp/naid/110002785441/
社会心理学研究 Research in social psychologyVol.20, No.3(20050325) pp. 171-180 日本社会心理学会 ISSN:09161503『失恋ストレスコーピングと精神的健康との関連性の検証』(The relationship between coping with stress due to romantic break-ups and mental health)加藤司(日本学術振興会 特別研究員)の「抄録」(英文)
(1)の英文は「完璧な」「一点非の打ち所のない」英語で書かれていました。
だけど?、(2)http://www.soc.nii.ac.jp/jssp/index/kenkyu/summary2003j.htmlの同内容を表している(はずの)日本語を見て 仔猫は ?????の感に打たれちゃった。(3)Factor analysis of the coping items produced six factors : Regret, Grudge, Dissolving Relationship, Positive Reappraisal, Displacement, and Distraction.(1)より<(3)の直訳:そのコーピング項目の因子分析は6つのファクター(因子)を生み出した。すなわち、Regret, Grudge, 関係解消, Positive Reappraisal, 置き換え, and気晴らし.の6つである。/直訳は引用者(仔猫と呼んでね)によりま?す。>。
これが(2)だと、「失恋ストレスコーピング53項目を因子分析した結果,失恋ストレスコーピングは未練,敵意,関係解消,肯定的解釈,置き換え,気晴らしの6次元を有することが明らかになった. (引用者注:factor analysis=因子分析法、因子分析:多変量解析の手法の一。知能テストや各種の社会現象の測定によって得られた多変量のデータから、それらを規定する因子を抽出する統計学的方法。<三省堂『大辞林』第2版>)。
東洋大学HP(社会学部社会心理学科「教員紹介」2008年11月2日現在)によると、この加藤司さんは「講師」とされています。 http://read.jst.go.jp/public/cs_ksh_008EventAction.do?action4=event&lang_act4=J&judge_act4=2&knkysh_name_code=5000097795
(ReaDD 研究者情報 更新日2006年02月09日)によれば、この方は「東洋大学 社会学部第一部 社会心理学科 東洋大学社会学部社会心理学科 専任講師」となっています。同上の「研究業績」には英語文献におけるコーピング尺度の使用状況―1990年から1995年―東洋大学社会学部紀要(東洋大学社会学部) (大学・研究所等紀要 、2006 ) 第43巻 第2号 5?24頁 / , とありますから、英語は堪能なのだと推測されます。
同じ「研究者情報」には「取得学位」が「博士(心理学)(課程) 実験心理学」と書かれています。
http://bookwebpro.kinokuniya.co.jp/wshosea.cgi?W-NIPS=9983762560&REFERER=0
の[BOOK著者紹介情報] には<加藤司[カトウツカサ]2002年関西学院大学文学研究科心理学専攻博士課程後期課程修了。現在、東洋大学社会学部社会心理学科准教授。博士(心理学)>となっていて、おいおい、東洋大学さん、ホームページの更新を怠っていちゃあかんぜよ?、って仔猫は怒っちゃいました(笑)。
加藤司先生は准教授になっていらっしゃるじゃないですか。([BOOK著者紹介情報] が正しいという前提で語ってま?す)。
大学院の博士課程をお出ましになって、(その間、奨学金をもらいながらアルバイトしたりして、研究して、論文もいっぱい書かにゃならんし、大変だったことでしょう。)、2005年に至って(?)日本学術振興会特別研究員という「定職(ただし期間3年、PDorSPD)」を得たんだけれど、それは大学に研究職の空きがなかったからのつなぎで、本当の「定職」でもなかったし、2006(? 根拠:研究者情報 更新日2006年02月09日)に東洋大学専任講師の席を得たときには、それは嬉しかったと思いますよ。
就職決まったんだね ~~-v(= ̄ω ̄).。o○お.。o○め.。o○で.。o○と.。o○う
そして2008年9月の時点(前掲[BOOK著者紹介]は2008年9月)には准教授になられていて、とんとん拍子の「ご出世」じゃないですか。「高齢ポスドク」という深刻な現状も生じている中で、エリートと言ってもいいですよね、研究者としては。(高学歴ワーキングプア「フリーター生産工場」としての大学院/光文社新書、水口昭道、2007、参照) 。オーバードクターの問題が指摘されてから、もう長い時間が経つと思いますが、読者の皆さんもオーバードクター問題、ポストドクター問題について、すこし興味をもってみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/6916/OD.html
http://www.jsps.go.jp/j-pd/
http://www.a.phys.nagoya-u.ac.jp/~taka/research/beginners/researcher.html
さて加藤司東洋大学准教授の経歴についてすこしくさぐってきましたのですが、ここで仔猫は本題に戻ります。本題は「貧しい(きどった)日本語はよしましょうよネ」ということ。
<(3)の直訳:そのコーピング項目の因子分析は6つのファクター(因子)を生み出した。すなわち、Regret, Grudge, 関係解消, Positive Reappraisal, 置き換え, and気晴らし.の6つである。/直訳は引用者(仔猫と呼んでね)によりま?す。>。
(2)<加藤司准教授>「失恋ストレスコーピング53項目を因子分析した結果,失恋ストレスコーピングは未練,敵意,関係解消,肯定的解釈,置き換え,気晴らしの6次元を有することが明らかになった.」
これを見て仔猫は柳眉を逆立てて(仔猫に眉はないので、背中の毛を逆立てて)怒ってしまいました。
加藤司准教授は英文和訳(or和文英訳)もまともにできないのか? これじゃ、東洋大学にだって英語で不合格だぞ!(爆)strong>
produce を『英和中辞典』(研究社) でみると、他動詞の項目には次のようにあります。 1a 〈穀物などを〉産する; 〈実を〉生ずる. b 〈商品を〉製造する,生産する. c 〈作品などを〉作り出す; 〈絵を〉描く,〈詩を〉作る; 〈研究を〉生む d 〈動物が〉〈子を〉産む. e 〈熱・音・ガスなどを〉生じさせる. 2 〈…を〉引き起こす,招来する. 3 +目(+from+(代)名)〈…を〉〔…から〕提示する,出して見せる. 4a 〈劇などを〉上演する,演出する. b 〈映画・テレビ番組などを〉製作する,プロデュースする. 5 +目(+to+(代)名)【幾】〈線などを〉〔…に〕延長する,結ぶ.
そうだというのに、加藤准教授(PD時代の論文だとはいえ)、「そのコーピング項目の因子分析は6つのファクター(因子)を生み出した。」と直訳できる英文に対応する日本文として、、「失恋ストレスコーピング53項目を因子分析した結果,失恋ストレスコーピングは未練,敵意,関係解消,肯定的解釈,置き換え,気晴らしの6次元を有することが明らかになった」をあてたのですよ。
これを怒らざることができましょうか?
A そのコーピング項目の因子分析は、(そのストレスコーピングの)6つのファクター(因子=要素)を生み出した。
B そのコーピング項目の因子分析の結果、そのストレスコーピングは6つの次元を有することが明らかになった。
Aの意味を表す英語からどのように「6つの次元」などという言葉がでてくるのか? 仔猫は、こういう貧しい(気取った)日本語の表現が大嫌いですだ(思わず田吾作弁になっちゃった)。
「貧しい」というのは、無内容だと言うこと。無内容だというのはつまり東洋大学加藤司准教授の使う「次元」の意味は、日本語のどこにも存在しないということです。
次元 〔補説〕 dimension [1] 〔専門〕 物 いくつかの基本的物理量に対して、一般の物理量がどのような関係をもつかを示す式。例えば、質量 M、長さ L、時間 T を基本量とすれば、面積 S は、[S]=[L2] と書ける。速度 V、力 F はそれぞれ [V]=[LT-1]、[F]=[MLT-2] で表される。これらをそれぞれの物理量の次元といい、M、L、T の指数を M、L、T に関する次元という。ディメンション。[2] 〔専門〕 数 空間のひろがりの度合を表す数。例えば、直線上の点の座標は一つの数で表され、平面上の点の座標は二つの数の組で表され、空間の点の座標は三つの数の組で表されるので、それぞれ一次元・二次元・三次元であるという。一般に n 次元の空間や、無限次元の空間も考えられる。[3] ものの見方や考え方の立場。また、考え方や意見などを支えている思想や学識などの水準。・ ―の異なる意見 ・ 低い―の話 (以上、三省堂『大辞林』第2版より)
東洋大学の加藤司准教授にお聞きしたいのですが、X produced 6 factors.「Xは6つのfactor(因子=要素)を生み出した」から、「6つの次元を有する」みたいな日本語がどうやったらでてくるのですか? あるいは「6つの次元を有する」という日本語からX produced 6 factors.のような英語がどうやったらひねり出せるのですか? この場合の「次元」とは、辞書の言う(1)?(3)のうちのどの意味で使っているのですか?
無内容な、「貧しい」用語法なのではありませんか?
加藤司准教授は、きどって「次元」などという言葉を持ちだしたのでしょうか。
せっかくの新進気鋭の学者さんなのに、Factor analysis of the coping items produced six factors : Regret, Grudge, Dissolving Relationship, Positive Reappraisal, Displacement, and Distraction.(1)よりと「失恋ストレスコーピング53項目を因子分析した結果,失恋ストレスコーピングは未練,敵意,関係解消,肯定的解釈,置き換え,気晴らしの6次元を有することが明らかになった. とを等価に置いたところで、その英語力(日本語力?)のなさがバレてしまったのは、加藤准教授のために惜しいところではあります。
東洋大学加藤司准教授さま、もしこのページが目にとまったら、メールください。英語論争いたしましょう。 gakusha34@kobej.zzn.com ここにコメント寄せていただいても結構でございますよ。
心理学はともかく、英語については仔猫だってそう簡単にはまけませんですよ。東洋大学社会学部社会心理学科の学生さんも論争にご参加ください。東洋大学文学部で英語が専攻の方にも是非ご参加いただきましょう。この短い文のなかを見るだけで東洋大学加藤司准教授の(PD時代の)、「英文を日本語に変える能力の低さ」あるいは「日本語を英語に変える能力の低さ」は充分に見て取れるので、しばらくはこの一文を分析していきたいと、仔猫は思っていま?す。
貧しい(きどった)日本語はよしましょうネ(完)
英訳批判まだまだ続く




社会心理学研究 Research in social psychologyVol.20, No.3(20050325) pp. 171-180 日本社会心理学会 ISSN:09161503『失恋ストレスコーピングと精神的健康との関連性の検証』(The relationship between coping with stress due to romantic break-ups and mental health)加藤司(日本学術振興会 特別研究員)の「抄録」(英文)
(1)の英文は「完璧な」「一点非の打ち所のない」英語で書かれていました。
だけど?、(2)http://www.soc.nii.ac.jp/jssp/index/kenkyu/summary2003j.htmlの同内容を表している(はずの)日本語を見て 仔猫は ?????の感に打たれちゃった。(3)Factor analysis of the coping items produced six factors : Regret, Grudge, Dissolving Relationship, Positive Reappraisal, Displacement, and Distraction.(1)より<(3)の直訳:そのコーピング項目の因子分析は6つのファクター(因子)を生み出した。すなわち、Regret, Grudge, 関係解消, Positive Reappraisal, 置き換え, and気晴らし.の6つである。/直訳は引用者(仔猫と呼んでね)によりま?す。>。
これが(2)だと、「失恋ストレスコーピング53項目を因子分析した結果,失恋ストレスコーピングは未練,敵意,関係解消,肯定的解釈,置き換え,気晴らしの6次元を有することが明らかになった. (引用者注:factor analysis=因子分析法、因子分析:多変量解析の手法の一。知能テストや各種の社会現象の測定によって得られた多変量のデータから、それらを規定する因子を抽出する統計学的方法。<三省堂『大辞林』第2版>)。
東洋大学HP(社会学部社会心理学科「教員紹介」2008年11月2日現在)によると、この加藤司さんは「講師」とされています。 http://read.jst.go.jp/public/cs_ksh_008EventAction.do?action4=event&lang_act4=J&judge_act4=2&knkysh_name_code=5000097795
(ReaDD 研究者情報 更新日2006年02月09日)によれば、この方は「東洋大学 社会学部第一部 社会心理学科 東洋大学社会学部社会心理学科 専任講師」となっています。同上の「研究業績」には英語文献におけるコーピング尺度の使用状況―1990年から1995年―東洋大学社会学部紀要(東洋大学社会学部) (大学・研究所等紀要 、2006 ) 第43巻 第2号 5?24頁 / , とありますから、英語は堪能なのだと推測されます。
同じ「研究者情報」には「取得学位」が「博士(心理学)(課程) 実験心理学」と書かれています。
http://bookwebpro.kinokuniya.co.jp/wshosea.cgi?W-NIPS=9983762560&REFERER=0
の[BOOK著者紹介情報] には<加藤司[カトウツカサ]2002年関西学院大学文学研究科心理学専攻博士課程後期課程修了。現在、東洋大学社会学部社会心理学科准教授。博士(心理学)>となっていて、おいおい、東洋大学さん、ホームページの更新を怠っていちゃあかんぜよ?、って仔猫は怒っちゃいました(笑)。
加藤司先生は准教授になっていらっしゃるじゃないですか。([BOOK著者紹介情報] が正しいという前提で語ってま?す)。
大学院の博士課程をお出ましになって、(その間、奨学金をもらいながらアルバイトしたりして、研究して、論文もいっぱい書かにゃならんし、大変だったことでしょう。)、2005年に至って(?)日本学術振興会特別研究員という「定職(ただし期間3年、PDorSPD)」を得たんだけれど、それは大学に研究職の空きがなかったからのつなぎで、本当の「定職」でもなかったし、2006(? 根拠:研究者情報 更新日2006年02月09日)に東洋大学専任講師の席を得たときには、それは嬉しかったと思いますよ。
就職決まったんだね ~~-v(= ̄ω ̄).。o○お.。o○め.。o○で.。o○と.。o○う
そして2008年9月の時点(前掲[BOOK著者紹介]は2008年9月)には准教授になられていて、とんとん拍子の「ご出世」じゃないですか。「高齢ポスドク」という深刻な現状も生じている中で、エリートと言ってもいいですよね、研究者としては。(高学歴ワーキングプア「フリーター生産工場」としての大学院/光文社新書、水口昭道、2007、参照) 。オーバードクターの問題が指摘されてから、もう長い時間が経つと思いますが、読者の皆さんもオーバードクター問題、ポストドクター問題について、すこし興味をもってみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Shikibu/6916/OD.html
http://www.jsps.go.jp/j-pd/
http://www.a.phys.nagoya-u.ac.jp/~taka/research/beginners/researcher.html
さて加藤司東洋大学准教授の経歴についてすこしくさぐってきましたのですが、ここで仔猫は本題に戻ります。本題は「貧しい(きどった)日本語はよしましょうよネ」ということ。
<(3)の直訳:そのコーピング項目の因子分析は6つのファクター(因子)を生み出した。すなわち、Regret, Grudge, 関係解消, Positive Reappraisal, 置き換え, and気晴らし.の6つである。/直訳は引用者(仔猫と呼んでね)によりま?す。>。
(2)<加藤司准教授>「失恋ストレスコーピング53項目を因子分析した結果,失恋ストレスコーピングは未練,敵意,関係解消,肯定的解釈,置き換え,気晴らしの6次元を有することが明らかになった.」
これを見て仔猫は柳眉を逆立てて(仔猫に眉はないので、背中の毛を逆立てて)怒ってしまいました。
加藤司准教授は英文和訳(or和文英訳)もまともにできないのか? これじゃ、東洋大学にだって英語で不合格だぞ!(爆)strong>
produce を『英和中辞典』(研究社) でみると、他動詞の項目には次のようにあります。 1a 〈穀物などを〉産する; 〈実を〉生ずる. b 〈商品を〉製造する,生産する. c 〈作品などを〉作り出す; 〈絵を〉描く,〈詩を〉作る; 〈研究を〉生む d 〈動物が〉〈子を〉産む. e 〈熱・音・ガスなどを〉生じさせる. 2 〈…を〉引き起こす,招来する. 3 +目(+from+(代)名)〈…を〉〔…から〕提示する,出して見せる. 4a 〈劇などを〉上演する,演出する. b 〈映画・テレビ番組などを〉製作する,プロデュースする. 5 +目(+to+(代)名)【幾】〈線などを〉〔…に〕延長する,結ぶ.
そうだというのに、加藤准教授(PD時代の論文だとはいえ)、「そのコーピング項目の因子分析は6つのファクター(因子)を生み出した。」と直訳できる英文に対応する日本文として、、「失恋ストレスコーピング53項目を因子分析した結果,失恋ストレスコーピングは未練,敵意,関係解消,肯定的解釈,置き換え,気晴らしの6次元を有することが明らかになった」をあてたのですよ。
これを怒らざることができましょうか?
A そのコーピング項目の因子分析は、(そのストレスコーピングの)6つのファクター(因子=要素)を生み出した。
B そのコーピング項目の因子分析の結果、そのストレスコーピングは6つの次元を有することが明らかになった。
Aの意味を表す英語からどのように「6つの次元」などという言葉がでてくるのか? 仔猫は、こういう貧しい(気取った)日本語の表現が大嫌いですだ(思わず田吾作弁になっちゃった)。
「貧しい」というのは、無内容だと言うこと。無内容だというのはつまり東洋大学加藤司准教授の使う「次元」の意味は、日本語のどこにも存在しないということです。
次元 〔補説〕 dimension [1] 〔専門〕 物 いくつかの基本的物理量に対して、一般の物理量がどのような関係をもつかを示す式。例えば、質量 M、長さ L、時間 T を基本量とすれば、面積 S は、[S]=[L2] と書ける。速度 V、力 F はそれぞれ [V]=[LT-1]、[F]=[MLT-2] で表される。これらをそれぞれの物理量の次元といい、M、L、T の指数を M、L、T に関する次元という。ディメンション。[2] 〔専門〕 数 空間のひろがりの度合を表す数。例えば、直線上の点の座標は一つの数で表され、平面上の点の座標は二つの数の組で表され、空間の点の座標は三つの数の組で表されるので、それぞれ一次元・二次元・三次元であるという。一般に n 次元の空間や、無限次元の空間も考えられる。[3] ものの見方や考え方の立場。また、考え方や意見などを支えている思想や学識などの水準。・ ―の異なる意見 ・ 低い―の話 (以上、三省堂『大辞林』第2版より)
東洋大学の加藤司准教授にお聞きしたいのですが、X produced 6 factors.「Xは6つのfactor(因子=要素)を生み出した」から、「6つの次元を有する」みたいな日本語がどうやったらでてくるのですか? あるいは「6つの次元を有する」という日本語からX produced 6 factors.のような英語がどうやったらひねり出せるのですか? この場合の「次元」とは、辞書の言う(1)?(3)のうちのどの意味で使っているのですか?
無内容な、「貧しい」用語法なのではありませんか?
加藤司准教授は、きどって「次元」などという言葉を持ちだしたのでしょうか。
せっかくの新進気鋭の学者さんなのに、Factor analysis of the coping items produced six factors : Regret, Grudge, Dissolving Relationship, Positive Reappraisal, Displacement, and Distraction.(1)よりと「失恋ストレスコーピング53項目を因子分析した結果,失恋ストレスコーピングは未練,敵意,関係解消,肯定的解釈,置き換え,気晴らしの6次元を有することが明らかになった. とを等価に置いたところで、その英語力(日本語力?)のなさがバレてしまったのは、加藤准教授のために惜しいところではあります。
東洋大学加藤司准教授さま、もしこのページが目にとまったら、メールください。英語論争いたしましょう。 gakusha34@kobej.zzn.com ここにコメント寄せていただいても結構でございますよ。
心理学はともかく、英語については仔猫だってそう簡単にはまけませんですよ。東洋大学社会学部社会心理学科の学生さんも論争にご参加ください。東洋大学文学部で英語が専攻の方にも是非ご参加いただきましょう。この短い文のなかを見るだけで東洋大学加藤司准教授の(PD時代の)、「英文を日本語に変える能力の低さ」あるいは「日本語を英語に変える能力の低さ」は充分に見て取れるので、しばらくはこの一文を分析していきたいと、仔猫は思っていま?す。
貧しい(きどった)日本語はよしましょうネ(完)
英訳批判まだまだ続く
コメント
[C3] この批判は妥当ではありません
たまたまこのサイトを目にしましたので書き込みさせていただきます。因子分析法を用いた心理学研究では「次元」という言葉を加藤氏の使用されているような意味で用いますから、不適当ではありません(「因子分析」「次元」で検索してみて下さい)。簡単に言えば、隠れた心理次元を因子の形で数学的に抽出するのが因子分析法です。なお、大辞林は国語辞典であって、心理学辞典でも統計学辞典でもありませんから、それに依拠して批判するのは不適切です。さらに、英文要旨は英語の読める外国人心理学者向けに、和文要旨は日本人心理学者向けに書きますから、英文要旨と和文要旨は必ずしも1対1対応しません(逆にそのような要旨は不適当です)。加藤氏の要旨は良く考えて書かれていると思います。
- 2009-01-14 13:07
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[C3] この批判は妥当ではありません